メニュー作成

メニューを作成します。メニューは複数の選択肢を表示し、プレイヤーに選択させるコンポーネントです。
名称 内容 プロパティ値
名前 文字列 任意の名前 PR_NAME
文字列 親コンポーネントの名前
表画面に置くなら空に、裏画面に置くならBACKSURFACE
PR_PARENT
X座標 整数 横の位置。画面の絶対座標ではなく、親から見たオフセット座標 PR_LEFT
Y座標 整数 縦の位置。画面の絶対座標ではなく、親から見たオフセット座標 PR_TOP
整数 色。塗らない場合はCOLOR_NULL PR_COLOR
枠幅 整数 枠の幅。枠が無い場合は0 PR_BORDERWIDTH
枠色 整数 枠の色。塗らない場合はCOLOR_NULL PR_BORDERCOLOR
アルファ 整数 透過度。255でベタ塗り、0〜254でアルファブレンディング、256〜511で加算合成 PR_ALPHA
プライオリティ 整数 同じ親を持つコンポーネントの中で比較し、より値が大きい方が画面手前に来る。同じ値の場合、どちらが手前にくるかは不定 PR_PRIORITY
クリップX 整数 表示する領域を矩形で指定する。この領域以外は(子も含めて)表示されない
なお、幅か高さが0の場合はクリッピングは行われず、全体が表示される
PR_CLIPLEFT
クリップY 整数 PR_CLIPTOP
クリップ幅 整数 PR_CLIPWIDTH
クリップ高さ 整数 PR_CLIPHEIGHT
フォント名 文字列 フォントの名前 PR_FONTNAME
フォントサイズ 整数 フォントの高さ PR_FONTHEIGHT
フォントスタイル 整数 太字、斜体、下線、抹消線の指定 PR_FONTSTYLE
行間 整数 行間スペースの幅 PR_LINESPACE
フォント色 整数 フォントの色 PR_FONTCOLOR
フォントの縁の幅 整数 縁取り文字の縁の幅 PR_FONTBORDER
フォントの縁の色 整数 縁取り文字の縁の色 PR_FONTBORDERCOLOR
フォントの影の位置 整数 影付き文字の影の位置(右下にずらすドット数) PR_FONTSHADOW
フォントの影の色 整数 影付き文字の影の色 PR_FONTSHADOWCOLOR
マウスオーバー時の
フォント色
整数 項目の上にマウスカーソルがある時のフォントの色 PR_FONTHOVERCOLOR
マウスオーバー時の
フォントの縁の幅
整数 項目の上にマウスカーソルがある時の縁取り文字の縁の幅 PR_FONTBORDER
マウスオーバー時の
フォントの縁の色
整数 項目の上にマウスカーソルがある時の縁取り文字の縁の色 PR_FONTBORDERCOLOR
マウスオーバー時の
フォントの影の位置
整数 項目の上にマウスカーソルがある時の影付き文字の影の位置(右下にずらすドット数) PR_FONTSHADOW
マウスオーバー時の
フォントの影の色
整数 項目の上にマウスカーソルがある時の影付き文字の影の色 PR_FONTSHADOWCOLOR
マウスオーバー時の
フォントスタイル
整数 項目の上にマウスカーソルがある時の太字、斜体、下線、抹消線の指定 PR_FONTHOVERSTYLE
マウスオーバー時の色 整数 文字列の上にマウスカーソルがある時の背景色 PR_HOVERCOLOR
アンチエイリアス フラグ TRUEならアンチエイリアスで表示 PR_ANTIALIAS
ウエイト 整数 メニューが出現するまでの時間をミリ秒単位で指定 PR_DELAY
停止 フラグ TRUEで動作停止。選択もできない。 PR_PAUSED
動画停止 フラグ TRUEでアニメーション停止。 PR_ANIPAUSED
可視 フラグ 表示するならTRUE、表示しないならFALSE PR_VISIBLE
行数 整数 一度に表示可能な行数 PR_ROWCOUNT
テキスト 文字列 選択肢の文字列。\nで区切る PR_TEXT
左右の余白 整数 文字列と左右枠の間の幅 PR_MARGINX
上下の余白 整数 文字列と上下枠の間の幅 PR_MARGINY
横の揃え 整数 文字列の揃え
HA_LEFT(左)、HA_CENTER(中央)、HA_RIGHT(右)
PR_HALIGN
枠画像 文字列 枠の画像ファイルを指定
上下左右、及び背景の画像は、サイズが足りない場合はタイル状に描画される
PR_BORDERSOURCETL
PR_BORDERSOURCETC
PR_BORDERSOURCETR
PR_BORDERSOURCETCL
PR_BORDERSOURCETCC
PR_BORDERSOURCETCR
PR_BORDERSOURCETBL
PR_BORDERSOURCETBC
PR_BORDERSOURCETBR
枠横揃え 整数
HA_LEFT 左端に合わせて描画
HA_CENTER 中央に合わせて描画
HA_RIGHT 右端に合わせて描画
PR_BORDERHALIGNT
PR_BORDERHALIGNC
PR_BORDERHALIGNB
枠縦揃え 整数
VA_TOP 上端に合わせて描画
VA_CENTER 中央に合わせて描画
VA_BOTTOM 下端に合わせて描画
PR_BORDERVALIGNL
PR_BORDERVALIGNC
PR_BORDERVALIGNR
スクロールバー画像 文字列 スクロールバーに使用する画像ファイル
scrollbar.gif
画像は、上ボタン、押された上ボタン、下ボタン、押された下ボタン、背景部分、押された背景部分、掴む部分、の順に並べておくこと
PR_SCROLLSOURCE
チェック画像 文字列 選択肢の左に付けるチェックの画像ファイル
これを指定すると画像の幅分スペースが取られるので、チェックが要らない場合は指定しないこと
check.gif
画像は通常のチェック、マウスが上にある時のチェックの順に並べておくこと
PR_CHECKSOURCE
自動破棄 フラグ TRUEなら、選択肢をクリックした時に自動的に破棄される
その際、@SelStrに選択画像の名前、@SelIndexに0から始まるインデックスが入る
PR_AUTOSCRAP
右クリックで破棄 フラグ TRUEなら、右クリックした時に自動的に閉じて破棄される
その際、@SelIndexに-1が入る
PR_RCLICKSCRAP
マウス透過 フラグ マウスイベントを扱うかどうかを指定する
IM_NONE 全てのマウスイベントを受け取る
IM_ALL 全てのマウスイベントを無視する
IM_CLICK 左クリック、右クリックを無視する
IM_LCLICK 左クリックを無視する
IM_RCLICK 右クリックを無視する
PR_IGNOREMOUSE
キー処理 フラグ TRUEならキーボードからの入力を受け取り、キーボード関係のイベントを発生させる PR_HANDLEKEY
最上部インデックス 整数 何行目から表示するか指定する PR_TOPINDEX
カーソル 文字列 マウスカーソルのファイル名
コンポーネントの領域内にマウスカーソルがある場合だけ有効
PR_CURSOR
タグ 文字列 自由に使える文字列領域 PR_TAG
実行時のみ使用できるプロパティ
種類 整数 コンポーネントの種類番号を返す。読み出し専用 PR_COMPOTYPE
カウント 整数 メニュー項目の数を返す。読み出し専用 PR_COUNT
以下イベント
マウス移動 文字列 マウスカーソルが領域内を移動した時に発生する PR_ONMOUSEMOVE
マウスイン 文字列 マウスカーソルが領域内に入った時に発生する PR_ONMOUSEIN
マウスアウト 文字列 マウスカーソルが領域外に移動した時に発生する PR_ONMOUSEOUT
左ボタンダウン 文字列 マウスカーソルが領域内にあり、かつ左ボタンが押された時に発生する PR_ONLBTNDOWN
左ボタンアップ 文字列 上記の左ボタンダウン以後、左ボタンが離れた時に発生する PR_ONLBTNUP
右ボタンダウン 文字列 マウスカーソルが領域内にあり、かつ右ボタンが押された時に発生する PR_ONRBTNDOWN
右ボタンアップ 文字列 上記の右ボタンダウン以後、右ボタンが離れた時に発生する PR_ONRBTNUP
ホイールダウン 文字列 ホイールが下方向に回った時に発生する PR_ONWHEELDOWN
ホイールアップ 文字列 ホイールが上方向に回った時に発生する PR_ONWHEELUP
キーダウン 文字列 キーが押された時に発生する
引数には押されたすべてのキーの番号が入る
PR_ONKEYDOWN
キーアップ 文字列 キーから指が離れた時に発生する
引数には離されたすべてのキーの番号が入る
PR_ONKEYUP
キーリピート 文字列 キーが押された時、または押されている間、一定周期毎に発生する
引数には押されたすべてのキーの番号が入る
PR_ONKEYREPEAT
フォーカスイン 文字列 アクティブになった時に発生する PR_ONFOCUSIN
フォーカスアウト 文字列 別のコンポーネントがアクティブになった時に発生する PR_ONFOCUSOUT
選択 文字列 選択肢をクリックした時に発生する
引数は、@ParamStr[0]に選択した文字列、@ParamStr[1]に選択した番号が入る
PR_ONSELECT
オープン前 文字列 メニューが開く直前に発生する PR_ONOPENING
オープン後 文字列 メニューが開いた直後に発生する PR_ONOPENED
クローズ前 文字列 メニューが閉じる直前に発生する
オブジェクト削除コマンドで破棄された場合は発生しないので注意
PR_ONCLOSING
クローズ後 文字列 メニューが閉じた直後に発生する
オブジェクト削除コマンドで破棄された場合は発生しないので注意
PR_ONCLOSED

メニュークローズ

メニューの名前で指定したメニューを閉じて破棄します。

ボタン作成

ボタンを作成します。ボタンは、プレイヤーの決定を待つ、またはON/OFF状態を選択するためのコンポーネントです。
名称 内容 プロパティ値
名前 文字列 任意の名前 PR_NAME
文字列 親コンポーネントの名前
表画面に置くなら空に、裏画面に置くならBACKSURFACE
PR_PARENT
ソース 文字列 画像またはモーションファイル名
モーションの場合は、以下のプロパティのうち、ズーム、反転、アルファ、中心座標、クリップ、角度、明るさ、ズーム座標が無視される
PR_SOURCE
X座標 整数 横の位置。画面の絶対座標ではなく、親から見たオフセット座標 PR_LEFT
Y座標 整数 縦の位置。画面の絶対座標ではなく、親から見たオフセット座標 PR_TOP
ズームX(実数) 実数 横の拡縮率。1で等倍。0.5で1/2、2で2倍(ズームX(整数)も書き換わります) PR_FLOATZOOMX
ズームY(実数) 実数 縦の拡縮率。1で等倍。0.5で1/2、2で2倍(ズームY(整数)も書き換わります) PR_FLOATZOOMY
ズームX 整数 横の拡縮率。256で等倍。128で1/2、512で2倍(ズームX(実数)も書き換わります) PR_ZOOMX
ズームY 整数 縦の拡縮率。256で等倍。128で1/2、512で2倍(ズームY(実数)も書き換わります) PR_ZOOMY
横反転 フラグ 左右に反転する PR_FLIPH
縦反転 フラグ 上下に反転する PR_FLIPV
アルファ 整数 透過度。255でベタ塗り、0〜254でアルファブレンディング、256〜511で加算合成 PR_ALPHA
プライオリティ 整数 同じ親を持つコンポーネントの中で比較し、より値が大きい方が画面手前に来る。同じ値の場合、どちらが手前にくるかは不定 PR_PRIORITY
X中心座標 整数 横の基準点。例えばこの座標を右端にすると、右端がX座標に合うように自動的に位置が調節される PR_OFFSETX
Y中心座標 整数 縦の基準点。例えばこの座標を下端にすると、下端がY座標に合うように自動的に位置が調節される PR_OFFSETY
クリップX 整数 表示する領域を矩形で指定する。この領域以外は(子も含めて)表示されない
なお、幅か高さが0の場合はクリッピングは行われず、全体が表示される
PR_CLIPLEFT
クリップY 整数 PR_CLIPTOP
クリップ幅 整数 PR_CLIPWIDTH
クリップ高さ 整数 PR_CLIPHEIGHT
停止 フラグ TRUEなら押すことができない。動画も止まる PR_PAUSED
動画停止 フラグ TRUEでアニメーション(またはモーション)が停止 PR_ANIPAUSED
角度(実数) 実数 XY中心座標を基準に回転した角度。@Pi*2で360度(角度(整数)も書き換わります) PR_FLOATANGLE
角度 整数 XY中心座標を基準に回転した角度。256で360度(角度(実数)も書き換わります) PR_ANGLE
明るさ 整数 画像の輝度。255で真っ白、-255で真っ黒 PR_BRIGHTNESS
可視 フラグ 表示するならTRUE、表示しないならFALSE PR_VISIBLE
テキスト 文字列 ボタンの上に表示する文字列 PR_TEXT
自動破棄 フラグ TRUEならクリック後、自動的に破棄される
(グループ番号が0以外の時は無視される)
PR_AUTOSCRAP
マウス透過 フラグ マウスイベントを扱うかどうかを指定する
IM_NONE 全てのマウスイベントを受け取る
IM_ALL 全てのマウスイベントを無視する
IM_CLICK 左クリック、右クリックを無視する
IM_LCLICK 左クリックを無視する
IM_RCLICK 右クリックを無視する
PR_IGNOREMOUSE
キー処理 フラグ TRUEならキーボードからの入力を受け取り、キーボード関係のイベントを発生させる PR_HANDLEKEY
マウスオーバー時の
画像
文字列 マウスカーソルがボタンの上にある時の画像またはモーションファイル PR_HOVERSOURCE
押された時の画像 文字列 ボタンが押された時の画像またはモーションファイル PR_PRESSEDSOURCE
クリック後の画像 文字列 クリック後に表示する画像またはモーションファイル PR_CLICKEDSOURCE
グループ番号 整数 0なら普通のボタン
0以外にするとON/OFFのスイッチ式ボタンになる。また、同じグループ内でON状態のボタンはひとつだけになる(OFF状態のボタンをクリックすると、代わりに今までON状態だったボタンがOFFになる)。加えて全解除許可がTRUEの場合は、グループ内の全てのボタンがOFFになることができる
PR_GROUPINDEX
全解除許可 フラグ 機能については上記グループ番号を参照
グループ間で全解除許可の値が違う場合は、最後に設定された値に統一される
PR_ALLOWALLUP
選択 フラグ TRUEなら押された状態になる PR_SELECTED
マウス位置を
マスクで判断
フラグ TRUEなら、マウスカーソルが領域内にあるかどうかを調べる時に、画像のアルファチャンネルの値が128以上の部分だけを対象にする PR_CAPTUREMASK
マスク判断値 整数 マスクと判断する不透過度の最低値(1〜255)。デフォルト値は128 PR_CAPMASKLEVEL
カーソル 文字列 マウスカーソルのファイル名
コンポーネントの領域内にマウスカーソルがある場合だけ有効
PR_CURSOR
ズーム座標 フラグ TRUEにすると、XY座標ズーム値をかけた値が実際の座標になります(ズームした時に親からずれるのを防ぎます)。 PR_POSZOOMED
タグ 文字列 自由に使える文字列領域 PR_TAG
実行時のみ使用できるプロパティ
種類 整数 コンポーネントの種類番号を返す。読み出し専用 PR_COMPOTYPE
カウント 整数 画像のフレームの数を返す。読み出し専用 PR_COUNT
インデックス 整数 表示するフレーム番号(0〜) PR_INDEX
以下イベント
再生終了 文字列 クリック後の画像の表示が終了した時に発生する PR_ONPLAYEND
汎用イベント 文字列 クリックされた時に発生する PR_ONNOTIFY
アイドル 文字列 1表示周期毎に発生する PR_ONIDLE
マウス移動 文字列 マウスカーソルが領域内を移動した時に発生する PR_ONMOUSEMOVE
マウスイン 文字列 マウスカーソルが領域内に入った時に発生する PR_ONMOUSEIN
マウスアウト 文字列 マウスカーソルが領域外に移動した時に発生する PR_ONMOUSEOUT
キーダウン 文字列 キーが押された時に発生する
引数には押されたすべてのキーの番号が入る
PR_ONKEYDOWN
キーアップ 文字列 キーから指が離れた時に発生する
引数には離されたすべてのキーの番号が入る
PR_ONKEYUP
キーリピート 文字列 キーが押された時、または押されている間、一定周期毎に発生する
引数には押されたすべてのキーの番号が入る
PR_ONKEYREPEAT
フォーカスイン 文字列 アクティブになった時に発生する PR_ONFOCUSIN
フォーカスアウト 文字列 別のコンポーネントがアクティブになった時に発生する PR_ONFOCUSOUT

スクロールバー作成

スクロールバーを作成します。スクロールバーは、プレイヤーが指定範囲内で値を調節するためのコンポーネントです。
名称 内容 プロパティ値
名前 文字列 任意の名前 PR_NAME
文字列 親コンポーネントの名前
表画面に置くなら空に、裏画面に置くならBACKSURFACE
PR_PARENT
ソース 文字列 バーの部分の画像ファイル
bar.gif
画像は、通常時、クリック時の順に並べておくこと
PR_SOURCE
つまみ画像 文字列 つまみの部分の画像ファイル
barthumb.gif
画像は、通常時、マウスオーバー時、ホールド時の順に並べておくこと
PR_THUMBSOURCE
ボタン画像 文字列 両端にあるボタン部分の画像ファイル。指定しなければボタンのないスクロールバーになる
barbtn.gif
画像は、通常時(左or上)、マウスオーバー時(左or上)、押下時(左or上)、通常時(右or下)、マウスオーバー時(右or下)、押下時(右or下)の順に並べておくこと
PR_BUTTONSOURCE
方向 整数 OT_HORIZONTALなら水平、OT_VERTICALなら垂直 PR_ORIENTATION
X座標 整数 横の位置。画面の絶対座標ではなく、親から見たオフセット座標 PR_LEFT
Y座標 整数 縦の位置。画面の絶対座標ではなく、親から見たオフセット座標 PR_TOP
最小値 整数 が取ることのできる最小値 PR_MIN
最大値 整数 が取ることのできる最大値 PR_MAX
整数 つまみの位置 PR_VALUE
変化量 整数 両端のボタンをクリックした時の変化量 PR_SMALLCHANGE
大きい変化量 整数 バーをクリックした時の変化量 PR_LARGECHANGE
X中心座標 整数 横の基準点。例えばこの座標を右端にすると、右端がX座標に合うように自動的に位置が調節される PR_OFFSETX
Y中心座標 整数 縦の基準点。例えばこの座標を下端にすると、下端がY座標に合うように自動的に位置が調節される PR_OFFSETY
アルファ 整数 透過度。255でベタ塗り、0〜254でアルファブレンディング、256〜511で加算合成 PR_ALPHA
プライオリティ 整数 同じ親を持つコンポーネントの中で比較し、より値が大きい方が画面手前に来る。同じ値の場合、どちらが手前にくるかは不定 PR_PRIORITY
X中心座標 整数 横の基準点。例えばこの座標を右端にすると、右端がX座標に合うように自動的に位置が調節される PR_OFFSETX
Y中心座標 整数 縦の基準点。例えばこの座標を下端にすると、下端がY座標に合うように自動的に位置が調節される PR_OFFSETY
クリップX 整数 表示する領域を矩形で指定する。この領域以外は(子も含めて)表示されない
なお、幅か高さが0の場合はクリッピングは行われず、全体が表示される
PR_CLIPLEFT
クリップY 整数 PR_CLIPTOP
クリップ幅 整数 PR_CLIPWIDTH
クリップ高さ 整数 PR_CLIPHEIGHT
停止 フラグ TRUEなら操作不可 PR_PAUSED
可視 フラグ 表示するならTRUE、表示しないならFALSE PR_VISIBLE
マウス透過 フラグ マウスイベントを扱うかどうかを指定する
IM_NONE 全てのマウスイベントを受け取る
IM_ALL 全てのマウスイベントを無視する
IM_CLICK 左クリック、右クリックを無視する
IM_LCLICK 左クリックを無視する
IM_RCLICK 右クリックを無視する
PR_IGNOREMOUSE
キー処理 フラグ TRUEならキーボードからの入力を受け取り、キーボード関係のイベントを発生させる PR_HANDLEKEY
マウス位置を
マスクで判断
フラグ TRUEなら、マウスカーソルが領域内にあるかどうかを調べる時に、画像のアルファチャンネルの値が128以上の部分だけを対象にする PR_CAPTUREMASK
マスク判断値 整数 マスクと判断する不透過度の最低値(1〜255)。デフォルト値は128 PR_CAPMASKLEVEL
カーソル 文字列 マウスカーソルのファイル名
コンポーネントの領域内にマウスカーソルがある場合だけ有効
PR_CURSOR
タグ 文字列 自由に使える文字列領域 PR_TAG
実行時のみ使用できるプロパティ
種類 整数 コンポーネントの種類番号を返す。読み出し専用 PR_COMPOTYPE
以下イベント
汎用イベント 文字列 プレイヤーの操作によって値が変更された時に発生する
引数は、@ParamStr[0]に変化後の値が入る
PR_ONNOTIFY
アイドル 文字列 1表示周期毎に発生する PR_ONIDLE
マウス移動 文字列 マウスカーソルが領域内を移動した時に発生する PR_ONMOUSEMOVE
マウスイン 文字列 マウスカーソルが領域内に入った時に発生する PR_ONMOUSEIN
マウスアウト 文字列 マウスカーソルが領域外に移動した時に発生する PR_ONMOUSEOUT
左ボタンダウン 文字列 マウスカーソルが領域内にあり、かつ左ボタンが押された時に発生する PR_ONLBTNDOWN
左ボタンアップ 文字列 上記の左ボタンダウン以後、左ボタンが離れた時に発生する PR_ONLBTNUP
右ボタンダウン 文字列 マウスカーソルが領域内にあり、かつ右ボタンが押された時に発生する PR_ONRBTNDOWN
右ボタンアップ 文字列 上記の右ボタンダウン以後、右ボタンが離れた時に発生する PR_ONRBTNUP
ホイールダウン 文字列 ホイールが下方向に回った時に発生する PR_ONWHEELDOWN
ホイールアップ 文字列 ホイールが上方向に回った時に発生する PR_ONWHEELUP
キーダウン 文字列 キーが押された時に発生する
引数には押されたすべてのキーの番号が入る
PR_ONKEYDOWN
キーアップ 文字列 キーから指が離れた時に発生する
引数には押されたすべてのキーの番号が入る
PR_ONKEYUP
キーリピート 文字列 キーが押された時、または押されている間、一定周期毎に発生する
引数には押されたすべてのキーの番号が入る
PR_ONKEYREPEAT
フォーカスイン 文字列 アクティブになった時に発生する PR_ONFOCUSIN
フォーカスアウト 文字列 別のコンポーネントがアクティブになった時に発生する PR_ONFOCUSOUT
ホールド 文字列 つまみを掴んだ時に発生する PR_ONHOLD
リリース 文字列 つまみを離した時に発生する PR_ONRELEASE

スライダー作成

スライダーを作成します。スライダーは、プレイヤーが指定範囲内で値を調節するためのコンポーネントです。
名称 内容 プロパティ値
名前 文字列 任意の名前 PR_NAME
文字列 親コンポーネントの名前
表画面に置くなら空に、裏画面に置くならBACKSURFACE
PR_PARENT
ソース 文字列 バーの部分の画像ファイル
slider.gif
画像は、未再生時、再生完了時の順に並べておくこと
PR_SOURCE
つまみ画像 文字列 つまみの部分の画像ファイル
sliderthumb.gif
画像は、通常時、マウスオーバー時、ホールド時の順に並べておくこと
PR_THUMBSOURCE
ボタン画像 文字列 両端にあるボタン部分の画像ファイル。指定しなければボタンのないスライダーになる
sliderbtn.gif
画像は、通常時(左or上)、マウスオーバー時(左or上)、押下時(左or上)、通常時(右or下)、マウスオーバー時(右or下)、押下時(右or下)の順に並べておくこと
PR_BUTTONSOURCE
方向 整数 OT_HORIZONTALなら水平、OT_VERTICALなら垂直 PR_ORIENTATION
X座標 整数 横の位置。画面の絶対座標ではなく、親から見たオフセット座標 PR_LEFT
Y座標 整数 縦の位置。画面の絶対座標ではなく、親から見たオフセット座標 PR_TOP
最小値 整数 が取ることのできる最小値 PR_MIN
最大値 整数 が取ることのできる最大値 PR_MAX
整数 つまみの位置 PR_VALUE
変化量 整数 両端のボタンをクリックした時の変化量 PR_SMALLCHANGE
アルファ 整数 透過度。255でベタ塗り、0〜254でアルファブレンディング、256〜511で加算合成 PR_ALPHA
プライオリティ 整数 同じ親を持つコンポーネントの中で比較し、より値が大きい方が画面手前に来る。同じ値の場合、どちらが手前にくるかは不定 PR_PRIORITY
X中心座標 整数 横の基準点。例えばこの座標を右端にすると、右端がX座標に合うように自動的に位置が調節される PR_OFFSETX
Y中心座標 整数 縦の基準点。例えばこの座標を下端にすると、下端がY座標に合うように自動的に位置が調節される PR_OFFSETY
クリップX 整数 表示する領域を矩形で指定する。この領域以外は(子も含めて)表示されない
なお、幅か高さが0の場合はクリッピングは行われず、全体が表示される
PR_CLIPLEFT
クリップY 整数 PR_CLIPTOP
クリップ幅 整数 PR_CLIPWIDTH
クリップ高さ 整数 PR_CLIPHEIGHT
停止 フラグ TRUEなら操作不可 PR_PAUSED
可視 フラグ 表示するならTRUE、表示しないならFALSE PR_VISIBLE
マウス透過 フラグ マウスイベントを扱うかどうかを指定する
IM_NONE 全てのマウスイベントを受け取る
IM_ALL 全てのマウスイベントを無視する
IM_CLICK 左クリック、右クリックを無視する
IM_LCLICK 左クリックを無視する
IM_RCLICK 右クリックを無視する
PR_IGNOREMOUSE
キー処理 フラグ TRUEならキーボードからの入力を受け取り、キーボード関係のイベントを発生させる PR_HANDLEKEY
マウス位置を
マスクで判断
フラグ TRUEなら、マウスカーソルが領域内にあるかどうかを調べる時に、画像のアルファチャンネルの値が128以上の部分だけを対象にする PR_CAPTUREMASK
マスク判断値 整数 マスクと判断する不透過度の最低値(1〜255)。デフォルト値は128 PR_CAPMASKLEVEL
カーソル 文字列 マウスカーソルのファイル名
コンポーネントの領域内にマウスカーソルがある場合だけ有効
PR_CURSOR
タグ 文字列 自由に使える文字列領域 PR_TAG
実行時のみ使用できるプロパティ
種類 整数 コンポーネントの種類番号を返す。読み出し専用 PR_COMPOTYPE
以下イベント
汎用イベント 文字列 プレイヤーの操作によって値が変更された時に発生する
引数は、@ParamStr[0]に変化後の値が入る
PR_ONNOTIFY
アイドル 文字列 1表示周期毎に発生する PR_ONIDLE
マウス移動 文字列 マウスカーソルが領域内を移動した時に発生する PR_ONMOUSEMOVE
マウスイン 文字列 マウスカーソルが領域内に入った時に発生する PR_ONMOUSEIN
マウスアウト 文字列 マウスカーソルが領域外に移動した時に発生する PR_ONMOUSEOUT
左ボタンダウン 文字列 マウスカーソルが領域内にあり、かつ左ボタンが押された時に発生する PR_ONLBTNDOWN
左ボタンアップ 文字列 上記の左ボタンダウン以後、左ボタンが離れた時に発生する PR_ONLBTNUP
右ボタンダウン 文字列 マウスカーソルが領域内にあり、かつ右ボタンが押された時に発生する PR_ONRBTNDOWN
右ボタンアップ 文字列 上記の右ボタンダウン以後、右ボタンが離れた時に発生する PR_ONRBTNUP
ホイールダウン 文字列 ホイールが下方向に回った時に発生する PR_ONWHEELDOWN
ホイールアップ 文字列 ホイールが上方向に回った時に発生する PR_ONWHEELUP
キーダウン 文字列 キーが押された時に発生する
引数には押されたすべてのキーの番号が入る
PR_ONKEYDOWN
キーアップ 文字列 キーから指が離れた時に発生する
引数には離されたすべてのキーの番号が入る
PR_ONKEYUP
キーリピート 文字列 キーが押された時、または押されている間、一定周期毎に発生する
引数には押されたすべてのキーの番号が入る
PR_ONKEYREPEAT
フォーカスイン 文字列 アクティブになった時に発生する PR_ONFOCUSIN
フォーカスアウト 文字列 別のコンポーネントがアクティブになった時に発生する PR_ONFOCUSOUT
ホールド 文字列 つまみを掴んだ時に発生する PR_ONHOLD
リリース 文字列 つまみを離した時に発生する PR_ONRELEASE

ゲージ作成

ゲージを作成します。ゲージは、指定範囲内の指定数値をバーで表示するコンポーネントです。
名称 内容 プロパティ値
名前 文字列 任意の名前 PR_NAME
文字列 親コンポーネントの名前
表画面に置くなら空に、裏画面に置くならBACKSURFACE
PR_PARENT
ソース 文字列 ゲージの画像ファイル
gauge.gif
画像は、ゲージ、減少時一時ゲージの順に並べておくこと
減少時一時ゲージはゲージの減少量を表す。ゲージが減った瞬間、減った部分が減少時一時ゲージになり、その後徐々にその部分がなくなっていく
PR_SOURCE
方向 整数 OT_HORIZONTALなら水平、OT_VERTICALなら垂直 PR_ORIENTATION
X座標 整数 横の位置。画面の絶対座標ではなく、親から見たオフセット座標 PR_LEFT
Y座標 整数 縦の位置。画面の絶対座標ではなく、親から見たオフセット座標 PR_TOP
最小値 整数 が取ることのできる最小値 PR_MIN
最大値 整数 が取ることのできる最大値 PR_MAX
整数 つまみの位置 PR_VALUE
アルファ 整数 透過度。255でベタ塗り、0〜254でアルファブレンディング、256〜511で加算合成 PR_ALPHA
プライオリティ 整数 同じ親を持つコンポーネントの中で比較し、より値が大きい方が画面手前に来る。同じ値の場合、どちらが手前にくるかは不定 PR_PRIORITY
X中心座標 整数 横の基準点。例えばこの座標を右端にすると、右端がX座標に合うように自動的に位置が調節される PR_OFFSETX
Y中心座標 整数 縦の基準点。例えばこの座標を下端にすると、下端がY座標に合うように自動的に位置が調節される PR_OFFSETY
クリップX 整数 表示する領域を矩形で指定する。この領域以外は(子も含めて)表示されない
なお、幅か高さが0の場合はクリッピングは行われず、全体が表示される
PR_CLIPLEFT
クリップY 整数 PR_CLIPTOP
クリップ幅 整数 PR_CLIPWIDTH
クリップ高さ 整数 PR_CLIPHEIGHT
ウエイト 整数 ゲージの増減の速度。最小から最大までにかかる時間をミリ秒単位で指定 PR_DELAY
停止 フラグ TRUEなら動作停止。クリックイベントも発生しない。 PR_PAUSED
可視 フラグ 表示するならTRUE、表示しないならFALSE PR_VISIBLE
マウス透過 フラグ マウスイベントを扱うかどうかを指定する
IM_NONE 全てのマウスイベントを受け取る
IM_ALL 全てのマウスイベントを無視する
IM_CLICK 左クリック、右クリックを無視する
IM_LCLICK 左クリックを無視する
IM_RCLICK 右クリックを無視する
PR_IGNOREMOUSE
キー処理 フラグ TRUEならキーボードからの入力を受け取り、キーボード関係のイベントを発生させる PR_HANDLEKEY
持続時間 整数 減少時一時ゲージが表示されてから減り始めるまでの時間をミリ秒単位で指定 PR_DURATION
カーソル 文字列 マウスカーソルのファイル名
コンポーネントの領域内にマウスカーソルがある場合だけ有効
PR_CURSOR
タグ 文字列 自由に使える文字列領域 PR_TAG
実行時のみ使用できるプロパティ
種類 整数 コンポーネントの種類番号を返す。読み出し専用 PR_COMPOTYPE
再生中 フラグ ゲージが動いているときTRUEを返す。読み出し専用 PR_PLAYING
以下イベント
アイドル 文字列 1表示周期毎に発生する PR_ONIDLE
マウス移動 文字列 マウスカーソルが領域内を移動した時に発生する PR_ONMOUSEMOVE
マウスイン 文字列 マウスカーソルが領域内に入った時に発生する PR_ONMOUSEIN
マウスアウト 文字列 マウスカーソルが領域外に移動した時に発生する PR_ONMOUSEOUT
左ボタンダウン 文字列 マウスカーソルが領域内にあり、かつ左ボタンが押された時に発生する PR_ONLBTNDOWN
左ボタンアップ 文字列 上記の左ボタンダウン以後、左ボタンが離れた時に発生する PR_ONLBTNUP
右ボタンダウン 文字列 マウスカーソルが領域内にあり、かつ右ボタンが押された時に発生する PR_ONRBTNDOWN
右ボタンアップ 文字列 上記の右ボタンダウン以後、右ボタンが離れた時に発生する PR_ONRBTNUP
ホイールダウン 文字列 ホイールが下方向に回った時に発生する PR_ONWHEELDOWN
ホイールアップ 文字列 ホイールが上方向に回った時に発生する PR_ONWHEELUP
キーダウン 文字列 キーが押された時に発生する
引数には押されたすべてのキーの番号が入る
PR_ONKEYDOWN
キーアップ 文字列 キーから指が離れた時に発生する
引数には離されたすべてのキーの番号が入る
PR_ONKEYUP
キーリピート 文字列 キーが押された時、または押されている間、一定周期毎に発生する
引数には押されたすべてのキーの番号が入る
PR_ONKEYREPEAT
フォーカスイン 文字列 アクティブになった時に発生する PR_ONFOCUSIN
フォーカスアウト 文字列 別のコンポーネントがアクティブになった時に発生する PR_ONFOCUSOUT

エディット作成

エディットを作成します。エディットは、プレイヤーに一行の文字列を入力させるためのコンポーネントです。
名称 内容 プロパティ値
名前 文字列 任意の名前 PR_NAME
文字列 親コンポーネントの名前
表画面に置くなら空に、裏画面に置くならBACKSURFACE
PR_PARENT
X座標 整数 横の位置。画面の絶対座標ではなく、親から見たオフセット座標 PR_LEFT
Y座標 整数 縦の位置。画面の絶対座標ではなく、親から見たオフセット座標 PR_TOP
整数 PR_WIDTH
高さ 整数 高さ PR_HEIGHT
整数 背景色 PR_COLOR
X中心座標 整数 横の基準点。例えばこの座標を右端にすると、右端がX座標に合うように自動的に位置が調節される PR_OFFSETX
Y中心座標 整数 縦の基準点。例えばこの座標を下端にすると、下端がY座標に合うように自動的に位置が調節される PR_OFFSETY
フォント名 文字列 フォントの名前 PR_FONTNAME
フォントサイズ 整数 フォントの高さ PR_FONTHEIGHT
フォントスタイル 整数 太字、斜体、下線、抹消線の指定 PR_FONTSTYLE
フォント色 整数 フォントの色 PR_FONTCOLOR
停止 フラグ TRUEなら入力フォーカスを与えることができない PR_PAUSED
可視 フラグ 表示するならTRUE、表示しないならFALSE PR_VISIBLE
テキスト 文字列 初期文字列 PR_TEXT
編集禁止 フラグ TRUEなら編集不可(コピーは可) PR_READONLY
IMEモード 整数 IMEモードを指定する
IM_DISABLE IMEを禁止
IM_CLOSE IME変換ウィンドウを閉じる
IM_OPEN IME変換ウィンドウを開く
IM_DONTCARE 現状維持
IM_SALPHA IME変換ウィンドウを開いて半角ローマ字入力にする
IM_ALPHA IME変換ウィンドウを開いて全角ローマ字入力にする
IM_HIRA IME変換ウィンドウを開いて全角ひらがな入力にする
IM_SKATA IME変換ウィンドウを開いて半角カタカナ入力にする
IM_KATA IME変換ウィンドウを開いて全角カタカナ入力にする
IM_CHINESE IME変換ウィンドウを開いて2バイト中国語入力にする
IM_SHANGUEL IME変換ウィンドウを開いて1バイト韓国語入力にする
IM_HANGUEL IME変換ウィンドウを開いて2バイト韓国語入力にする
PR_IMEMODE
タグ 文字列 自由に使える文字列領域 PR_TAG
実行時のみ使用できるプロパティ
種類 整数 コンポーネントの種類番号を返す。読み出し専用 PR_COMPOTYPE
以下イベント
汎用イベント 文字列 キーが押された時に発生する
引数は、@ParamStr[0]に押されたキー番号、@ParamStr[1]に現在のテキストが入る
キー番号はシステム定数のVkmBack〜VkmF12
PR_ONNOTIFY

メモ作成

メモを作成します。メモは、プレイヤーに複数行の文字列を入力させるためのコンポーネントです。
名称 内容 プロパティ値
名前 文字列 任意の名前 PR_NAME
文字列 親コンポーネントの名前
表画面に置くなら空に、裏画面に置くならBACKSURFACE
PR_PARENT
X座標 整数 横の位置。画面の絶対座標ではなく、親から見たオフセット座標 PR_LEFT
Y座標 整数 縦の位置。画面の絶対座標ではなく、親から見たオフセット座標 PR_TOP
整数 PR_WIDTH
高さ 整数 高さ PR_HEIGHT
整数 背景色 PR_COLOR
X中心座標 整数 横の基準点。例えばこの座標を右端にすると、右端がX座標に合うように自動的に位置が調節される PR_OFFSETX
Y中心座標 整数 縦の基準点。例えばこの座標を下端にすると、下端がY座標に合うように自動的に位置が調節される PR_OFFSETY
フォント名 文字列 フォントの名前 PR_FONTNAME
フォントサイズ 整数 フォントの高さ PR_FONTHEIGHT
フォントスタイル 整数 太字、斜体、下線、抹消線の指定 PR_FONTSTYLE
フォント色 整数 フォントの色 PR_FONTCOLOR
停止 フラグ TRUEなら入力フォーカスを与えることができない PR_PAUSED
可視 フラグ 表示するならTRUE、表示しないならFALSE PR_VISIBLE
テキスト 文字列 初期文字列 PR_TEXT
横の揃え 整数 HA_LEFT(左)、HA_CENTER(中央)、HA_RIGHT(右) PR_HALIGN
編集禁止 フラグ TRUEなら編集不可(コピーは可) PR_READONLY
IMEモード 整数 IMEモードを指定する
IM_DISABLE IMEを禁止
IM_CLOSE IME変換ウィンドウを閉じる
IM_OPEN IME変換ウィンドウを開く
IM_DONTCARE 現状維持
IM_SALPHA IME変換ウィンドウを開いて半角ローマ字入力にする
IM_ALPHA IME変換ウィンドウを開いて全角ローマ字入力にする
IM_HIRA IME変換ウィンドウを開いて全角ひらがな入力にする
IM_SKATA IME変換ウィンドウを開いて半角カタカナ入力にする
IM_KATA IME変換ウィンドウを開いて全角カタカナ入力にする
IM_CHINESE IME変換ウィンドウを開いて2バイト中国語入力にする
IM_SHANGUEL IME変換ウィンドウを開いて1バイト韓国語入力にする
IM_HANGUEL IME変換ウィンドウを開いて2バイト韓国語入力にする
PR_IMEMODE
タグ 文字列 自由に使える文字列領域 PR_TAG
実行時のみ使用できるプロパティ
種類 整数 コンポーネントの種類番号を返す。読み出し専用 PR_COMPOTYPE
以下イベント
汎用イベント 文字列 キーが押された時に発生する
引数は、@ParamStr[0]に押されたキー番号、@ParamStr[1]に現在のテキストが入る
キー番号はシステム定数のVkmBack〜VkmF12
PR_ONNOTIFY

選択画像サーフェス作成

選択画像サーフェスを作成します。選択画像は、複数の矩形・円・多角形で指定された範囲をプレイヤーが選択できるボタンのような画像です。画像が動画の場合は必ずリピートします。
名称 内容 プロパティ値
名前 文字列 任意の名前 PR_NAME
文字列 親コンポーネントの名前
表画面に置くなら空に、裏画面に置くならBACKSURFACE
PR_PARENT
ソース 文字列 画像ファイル名 PR_SOURCE
X座標 整数 横の位置。画面の絶対座標ではなく、親から見たオフセット座標 PR_LEFT
Y座標 整数 縦の位置。画面の絶対座標ではなく、親から見たオフセット座標 PR_TOP
アルファ 整数 透過度。255でベタ塗り、0〜254でアルファブレンディング、256〜511で加算合成 PR_ALPHA
プライオリティ 整数 同じ親を持つコンポーネントの中で比較し、より値が大きい方が画面手前に来る。同じ値の場合、どちらが手前にくるかは不定 PR_PRIORITY
X中心座標 整数 横の基準点。例えばこの座標を右端にすると、右端がX座標に合うように自動的に位置が調節される PR_OFFSETX
Y中心座標 整数 縦の基準点。例えばこの座標を下端にすると、下端がY座標に合うように自動的に位置が調節される PR_OFFSETY
クリップX 整数 表示する領域を矩形で指定する。この領域以外は(子も含めて)表示されない
なお、幅か高さが0の場合はクリッピングは行われず、全体が表示される
PR_CLIPLEFT
クリップY 整数 PR_CLIPTOP
クリップ幅 整数 PR_CLIPWIDTH
クリップ高さ 整数 PR_CLIPHEIGHT
停止 フラグ TRUEで動作停止。クリックイベントも発生しない PR_PAUSED
動画停止 フラグ TRUEでアニメーションが停止 PR_ANIPAUSED
明るさ 整数 画像の輝度。255で真っ白、-255で真っ黒 PR_BRIGHTNESS
可視 フラグ 表示するならTRUE、表示しないならFALSE PR_VISIBLE
自動破棄 フラグ TRUEなら、選択範囲をクリックした時に自動的に破棄される
その際、@SelStrに選択画像の名前、@SelIndexに0から始まるインデックスが入る
PR_AUTOSCRAP
右クリックで破棄 フラグ TRUEなら、右クリックした時に自動的に破棄される
その際、@SelIndexに-1が入る
PR_RCLICKSCRAP
マウス透過 フラグ マウスイベントを扱うかどうかを指定する
IM_NONE 全てのマウスイベントを受け取る
IM_ALL 全てのマウスイベントを無視する
IM_CLICK 左クリック、右クリックを無視する
IM_LCLICK 左クリックを無視する
IM_RCLICK 右クリックを無視する
PR_IGNOREMOUSE
キー処理 フラグ TRUEならキーボードからの入力を受け取り、キーボード関係のイベントを発生させる PR_HANDLEKEY
マウスオーバー時の
画像
文字列 マウスが上にある時の画像ファイル PR_HOVERSOURCE
カーソル 文字列 マウスカーソルのファイル名
コンポーネントの領域内にマウスカーソルがある場合だけ有効
PR_CURSOR
マップ 文字列 選択範囲を記述したマップファイル PR_MAPSOURCE
タグ 文字列 自由に使える文字列領域 PR_TAG
実行時のみ使用できるプロパティ
種類 整数 コンポーネントの種類番号を返す。読み出し専用 PR_COMPOTYPE
以下イベント
アイドル 文字列 1表示周期毎に発生する PR_ONIDLE
マウス移動 文字列 マウスカーソルが領域内を移動した時に発生する PR_ONMOUSEMOVE
マウスイン 文字列 マウスカーソルが領域内に入った時に発生する PR_ONMOUSEIN
マウスアウト 文字列 マウスカーソルが領域外に移動した時に発生する PR_ONMOUSEOUT
左ボタンダウン 文字列 マウスカーソルが領域内にあり、かつ左ボタンが押された時に発生する PR_ONLBTNDOWN
左ボタンアップ 文字列 上記の左ボタンダウン以後、左ボタンが離れた時に発生する PR_ONLBTNUP
右ボタンダウン 文字列 マウスカーソルが領域内にあり、かつ右ボタンが押された時に発生する PR_ONRBTNDOWN
右ボタンアップ 文字列 上記の右ボタンダウン以後、右ボタンが離れた時に発生する PR_ONRBTNUP
ホイールダウン 文字列 ホイールが下方向に回った時に発生する PR_ONWHEELDOWN
ホイールアップ 文字列 ホイールが上方向に回った時に発生する PR_ONWHEELUP
キーダウン 文字列 キーが押された時に発生する
引数には押されたすべてのキーの番号が入る
PR_ONKEYDOWN
キーアップ 文字列 キーから指が離れた時に発生する
引数には離されたすべてのキーの番号が入る
PR_ONKEYUP
キーリピート 文字列 キーが押された時、または押されている間、一定周期毎に発生する
引数には押されたすべてのキーの番号が入る
PR_ONKEYREPEAT
フォーカスイン 文字列 アクティブになった時に発生する PR_ONFOCUSIN
フォーカスアウト 文字列 別のコンポーネントがアクティブになった時に発生する PR_ONFOCUSOUT
選択 文字列 選択範囲をクリックした時に発生する
引数は、@ParamStr[0]に範囲の名前、@ParamStr[1]に範囲の番号(0〜)が入る
PR_ONSELECT
マップイン 文字列 マウスカーソルが選択範囲に入った時に発生する
@ParamStr[0]に範囲の名前、@ParamStr[1]に範囲の番号(0〜)が入る
PR_ONMAPIN
マップアウト 文字列 マウスカーソルが選択範囲から出た時に発生する
@ParamStr[0]に範囲の名前、@ParamStr[1]に範囲の番号(0〜)が入る
PR_ONMAPOUT

プレビューメニュー作成

プレビューメニューを作成します。プレビューメニューは、プレビュー画像を表示する機能を持った選択画像を複数個配置し、プレイヤーに選択させるたコンポーネントです。プレビュー画像は、マウスイン時、マウスアウト時、クリック時に表示することができます。
名称 内容 プロパティ値
名前 文字列 任意の名前 PR_NAME
文字列 親コンポーネントの名前
表画面に置くなら空に、裏画面に置くならBACKSURFACE
PR_PARENT
ソース 文字列 LivePreviewMenuで作成したファイル PR_SOURCE
X座標 整数 横の位置。画面の絶対座標ではなく、親から見たオフセット座標 PR_LEFT
Y座標 整数 縦の位置。画面の絶対座標ではなく、親から見たオフセット座標 PR_TOP
プライオリティ 整数 同じ親を持つコンポーネントの中で比較し、より値が大きい方が画面手前に来る。同じ値の場合、どちらが手前にくるかは不定 PR_PRIORITY
X中心座標 整数 横の基準点。例えばこの座標を右端にすると、右端がX座標に合うように自動的に位置が調節される PR_OFFSETX
Y中心座標 整数 縦の基準点。例えばこの座標を下端にすると、下端がY座標に合うように自動的に位置が調節される PR_OFFSETY
クリップX 整数 表示する領域を矩形で指定する。この領域以外は(子も含めて)表示されない
なお、幅か高さが0の場合はクリッピングは行われず、全体が表示される
PR_CLIPLEFT
クリップY 整数 PR_CLIPTOP
クリップ幅 整数 PR_CLIPWIDTH
クリップ高さ 整数 PR_CLIPHEIGHT
停止 フラグ TRUEで動作停止。クリックできない PR_PAUSED
動画停止 フラグ TRUEでアニメーション(またはモーション)が停止 PR_ANIPAUSED
可視 フラグ 表示するならTRUE、表示しないならFALSE PR_VISIBLE
自動破棄 フラグ TRUEなら、選択画像をクリックした時に自動的に破棄される
その際、@SelStrに選択画像の名前、@SelIndexに0から始まるインデックスが入る
PR_AUTOSCRAP
右クリックで破棄 フラグ TRUEなら、右クリックした時に自動的に破棄される
その際、@SelIndexに-1が入る
PR_RCLICKSCRAP
マウス透過 フラグ マウスイベントを扱うかどうかを指定する
IM_NONE 全てのマウスイベントを受け取る
IM_ALL 全てのマウスイベントを無視する
IM_CLICK 左クリック、右クリックを無視する
IM_LCLICK 左クリックを無視する
IM_RCLICK 右クリックを無視する
PR_IGNOREMOUSE
キー処理 フラグ TRUEならキーボードからの入力を受け取り、キーボード関係のイベントを発生させる PR_HANDLEKEY
カーソル 文字列 マウスカーソルのファイル名
コンポーネントの領域内にマウスカーソルがある場合だけ有効
PR_CURSOR
タグ 文字列 自由に使える文字列領域 PR_TAG
実行時のみ使用できるプロパティ
種類 整数 コンポーネントの種類番号を返す。読み出し専用 PR_COMPOTYPE
カウント 整数 メニュー項目の数を返す。読み出し専用 PR_COUNT
以下イベント
再生終了 文字列 選択画像をクリック後、画像が最終フレームまで表示されると発生する。自動破棄がTRUEの場合は発生しない
引数は、@ParamStr[0]に選択画像の名前、@ParamStr[1]に選択画像の番号(0〜)が入る
PR_ONPLAYEND
アイドル 文字列 1表示周期毎に発生する PR_ONIDLE
選択 文字列 選択画像をクリックした時に発生する
引数は、@ParamStr[0]に選択画像の名前、@ParamStr[1]に選択画像の番号(0〜)が入る
PR_ONSELECT
マップイン 文字列 マウスカーソルが選択画像に入った時に発生する
@ParamStr[0]に選択画像の名前、@ParamStr[1]に選択画像の番号(0〜)が入る
PR_ONMAPIN
マップアウト 文字列 マウスカーソルが選択画像から出た時に発生する
@ParamStr[0]に選択画像の名前、@ParamStr[1]に選択画像の番号(0〜)が入る
PR_ONMAPOUT
キーダウン 文字列 キーが押された時に発生する
引数には押されたすべてのキーの番号が入る
PR_ONKEYDOWN
キーアップ 文字列 キーから指が離れた時に発生する
引数には離されたすべてのキーの番号が入る
PR_ONKEYUP
キーリピート 文字列 キーが押された時、または押されている間、一定周期毎に発生する
引数には押されたすべてのキーの番号が入る
PR_ONKEYREPEAT
フォーカスイン 文字列 アクティブになった時に発生する PR_ONFOCUSIN
フォーカスアウト 文字列 別のコンポーネントがアクティブになった時に発生する PR_ONFOCUSOUT