2015/10/30
FIE関数の追加
機械学習
基本画像操作
フィルターテンプレート
機能追加および、変更
不具合修正
- fnFIE_copy_object()
- FPMオブジェクトのコピー時に、 不可欠領域マスク、 最小検出間隔、 高精度ポーズ推定モード が複製されていなかったバグを修正.
- fnFIE_fpm_get_pattern_mask()
- パタンのマスクでなく不可欠領域マスクとの合成マスクが出力されていたバグを修正.
従来は取得したマスク自身を設定することができないケースが有った.
- fnFIE_fpm_pattern_make_image(), fnFIE_fpm_pattern_automask()
- 処理失敗時に未初期化変数を回答する場合があったバグを修正.
- fnFIE_fpm_feature_mask()
- fnFIE_fpm_matching_feature()
- fnFIE_edge_corr(), fnFIE_edge_corr_subpix()
- ボーダー拡張をしていても画像よりフィルタサイズが大きいと処理できない問題を修正.
- fnFIE_hysteresis_rle_uf()
- ランレングスが2個以下のときメモリアクセス違反が発生するバグを修正.
- 上行のランが処理中のランより全て左側にある場合、処理中のランより右のランを全て処理中のランと同じ濃度フラグのランとして処理してしまうバグを修正.
- fnFIE_fit_line()
- 点と直線の距離計算に重大な問題があったため F_FIT_MESTIMATOR2 モードで異常な線が推定されていたバグを修正.
この修正により F_FIT_MESTIMATOR2 モードでの処理結果はほぼすべての状況で従来と異なった結果を算出する.
- fnFIE_fit_circle(), fnFIE_fit_ellipse(), fnFIE_fit_line(), fnFIE_fit_polynomial()
- 近似モードの指定が F_FIT_MESTIMATOR, F_FIT_RANSAC, F_FIT_MESTIMATOR2, F_FIT_LMEDS2 のいずれかである場合に, パラメータ param に 0 を指定し実行出来てしまうバグを修正.
- fnFIE_edge1d_line2(), fnFIE_edge1d_detect_edges_diff()
- 短い検出線に多数のエッジ候補がある場合メモリアクセス違反を起こしていたバグを修正.
- fnFIE_img_get_binadrs(), fnFIE_img_get_ch_binadrs()
- 値が返される引数に NULL を渡すとメモリアクセス違反が発生するバグを修正.
- #599 fnFIE_sobel_dir()
- 全画素が同じ値の DOUBLE 型画像を入力として与えた場合、特定の実行環境で出力画像が不正な結果となるバグを修正.
- #600 fnFIE_barcode_execute()
- 特定の環境で実行させたとき、 メモリアクセス違反が発生する場合があるバグを修正.
- #601 fnFIE_convex2d_monochain()
- 特定の環境で実行させたとき、 凸包に含めるべき点を含め損なう場合があるバグを修正.
- #602 fnFIE_cg_enclosing_circle_calc_d()
- ほぼ一直線上にある点群を入力点群として実行させたとき、特定の環境で無限ループが発生するバグを修正.
- #603 fnFIE_niblack_threshold()
- 特定の実行環境において全画素が同じ値の入力画像を与えて実行したとき、 出力画像の全画素が 0 となる場合があるバグを修正.
- #605 fnFIE_gs2_pattern_alloc()
- ライセンスエラーが発生した場合、 引数 errcode にエラーコードを返さないバグを修正.
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