オブジェクト削除

オブジェクト名で指定されたコンポーネントを削除します。

プロパティ取得

コンポーネントのプロパティを取得します。
コンポーネント名 対象コンポーネントの名前
プロパティ 取得するプロパティ
代入先変数 取得した値を代入する変数名

プロパティ設定

コンポーネントのプロパティを設定します。
コンポーネント名 対象コンポーネントの名前
プロパティ 設定するプロパティ
設定する値
空の文字列を設定する時は、空にせず""とすること

プロパティモーション

プロパティの値を指定時間をかけて段階的に変化させます。
名前 このモーションの名前
コンポーネント名 対象コンポーネントの名前
プロパティ 設定するプロパティ
設定する値。実数値として扱われる
時間 変化にかかる時間をミリ秒で指定する
変化タイプ 値の増減の種類
MT_NORMAL 一定
MT_INC 加速
MT_DEC 減速

プロパティが指定値まで達すると、モーションは自動的に破棄されます。また、対象コンポーネントが破棄された場合も、自動的に破棄されます。
Exists("モーション名")とすれば、モーションが終了したかどうかを調べられます。

キャビネット保存

現在、裏画面にあるコンポーネントをキャビネットの中に移動します。キャビネットに入ったコンポーネントは、以下のような動作になります。

このコマンドは、現在のコンポーネントを、状態を変えずに一時的に退避させたい場合に使います。
名前 キャビネットの名前。同名のキャビネットが既に存在する場合は、新たにキャビネットを作らずに、既存のキャビネットを使用します。
対象外を指定
FALSE 裏画面にあるコンポーネントのうち、対象で指定されたものをキャビネットに保存する
TRUE 裏画面にあるコンポーネントのうち、対象で指定されていないものをキャビネットに保存する
裏画面にある全てのコンポーネントを対象にするのであれば、TRUEにして、対象を空にします。
対象 コンポーネントの名前を一行ずつ記述する(""で囲むのを忘れないように)

キャビネット復帰

キャビネットに保存したコンポーネントを裏画面に戻します。キャビネットが空になると、キャビネットは自動的に破棄されます。
名前 キャビネットの名前。
対象外を指定
FALSE キャビネットにあるコンポーネントのうち、対象で指定されたものを復帰する
TRUE キャビネットにあるコンポーネントのうち、対象で指定されていないものを復帰する
キャビネットの中の全てのコンポーネントを対象にするのであれば、TRUEにして、対象を空にします。
対象 コンポーネントの名前を一行ずつ記述する(""で囲むのを忘れないように)