tb_normals_to_egi — 2D typed op

• データ種: points → image

• 呼び出し: fullseye.apply(img, "tb_normals_to_egi", a=0.5, b=0.5) (2-D は 1 画像 + 2 スカラつまみ a,b∈[0,1] のモデル)

tb_normals_to_egi: input → output

*図は合成の入力 128×128 で実際に走らせた出力。左が入力、右が出力。点群は上から見た散布(明るさ = z)、1-D 列は折れ線、体積は z 方向の最大値投影、動画は中央フレーム、複素画像は振幅、絵にならない返り値は値そのもの。*

つまみ a を振る(0.1 / 0.5 / 0.9、もう一方は既定):

▸ tb_normals_to_egi: つまみ a を振った図 (docs サイト)

つまみ b を振る(0.1 / 0.5 / 0.9、もう一方は既定):

▸ tb_normals_to_egi: つまみ b を振った図 (docs サイト)

段階(前置きの op → この op。左から順):

▸ tb_normals_to_egi: 段階の図 (docs サイト)

別の画像でも(合成シーン / 写真 / 硬貨。上段が入力、下段がその出力。つまみは既定):

▸ tb_normals_to_egi: 別の画像での出力 (docs サイト)

使い方

法線 (N,3) → 拡張ガウス像 (n_el, n_az) の image2d。

方向の 2-D ヒストグラム(Horn, *Extended Gaussian Images*, Proc. IEEE 72(12) 1984)。「どの向きの面がどれだけあるか」の地図で、平面が支配的な物体では 1 つの bin に山が立つ。不可逆 —— bin 幅ぶんの方向解像度を捨てる。

捨てた量は測れる: 最頻 bin の中心方向と入力の平均方向の角度差が量子化誤差で、既定 (36, 18) では bin 幅 10 度に対し実測 3.7 度(selftest が出す)。

仰角の bin は sin(el) で等分する(等立体角)。度で等分すると極が過剰に細かくなり、「北極に面が集中している」という嘘の山が立つ。

★位置の点群を渡しても例外は出ない。backends_typed.TYPE_TO_SORT が normals を points に畳んでいるので、進化器も台帳も両者を区別しない。この op は方向しか見ない(長さは捨てる)ので、(N,3) の座標を渡すと「原点から各点を見た向き」のヒストグラムがもっともらしく返る。実測(2026-09-08、200 点の曲線 vs 全部真上の法線): 非零 bin が 1 → 12、最大 bin が 200 → 44 に変わるだけで、総和はどちらも 200。「総和が点数と合うから正しい」では区別がつかない。fullseye.set_system("extra_checks", "on") にすると、単位長から外れたベクトルを拒否する(下の Raises)。

Args:

normals: (N, 3)。

n_az: 方位の bin 数(既定 36 = 10 度刻み)。

n_el: 仰角の bin 数(既定 18)。

Returns:

(n_el, n_az) float64 の計数マップ(行 = 仰角、列 = 方位)。

Raises:

ValueError: bin 数が 1 未満 / 上限超 / 入力不正。

ValueError: extra_checks='on' で、長さが 1 から 1e-6 を超えて外れる

ベクトルを含むとき(位置の点群を法線として渡した事故を捕まえる)。

2-D 進化レジストリへ橋渡しした reprconv の op normals_to_egi。実装は同じで、呼び出し規約だけ op(v, a, b) に合わせてある。a が n_az(既定 36)、b が n_el(既定 18)を振る。★橋の op は計数を総数で割った割合(各 bin に入った法線の比率、和 1、値域 [0,1])を返す —— 宣言 sort image の [0,1] 契約に合わせるため(計数のままだと最大 48 などが出ていた、2026-10-07)。生の計数は reprconv.normals_to_egi / fullseye.ledger.normals_to_egi が返す。

参考(サンプルデータ・文献)

• サンプルデータ カタログ(DL URL / ライセンス) — 2-D は skimage.data(BSD/public)+ 合成、3-D は実データ源(Stanford/PDS 等)の DL URL。

• 演算子の来歴・参考文献 — この op 族の元になった研究/手法の出典。

Studio で試す

下のプログラムは実際に走ることを確かめてある(図と同じ入力)。Studio のヘルプではこのブロックがボタンになり、その場で読み込んで実行できる。

img_to_points 0.50 0.50
tb_normals_to_egi 0.50 0.50

▸ このパイプラインを読み込む  ·  読み込んで実行

実行できる例(この op を実際に呼ぶ検証済みサンプル)

次の例は元の台帳 op normals_to_egi を呼ぶもの。この橋渡し op は同じ実装を fn(v, a, b) 規約に合わせただけなので、挙動はそのまま当てはまる(呼び出し形だけ違う)。

• representation_conversion — py -3.11 examples/representation_conversion.py

型が繋がる次の op(image を入力に取れる)

identity · gaussian · mean_box · bilateral · unsharp · median · min_filter · max_filter

同カテゴリ(typed)

tb_points_to_voxel · tb_estimate_point_normals · tb_iss_keypoints · tb_project_points · tb_render_point_depth · tb_statistical_outlier_removal · tb_radius_outlier_removal · tb_voxel_grid_downsample


*Provenance: ops.py — 2D operator registry. この per-op ノートは tools/opdocs.py md が自動生成(手編集しない)。*

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